前回紹介した「間欠的ファスティング」は
簡単に言うと、一日のうち、16時間を断食するというもので、
人間の体は、空腹が16時間続くと“オートファジー”という効果が
現れるのですが、それをダイエットに狙ったものです。
2021/2/13 91.3ｋｇスタートから
2021/2/15 90.5ｋｇです。
私の場合は、昼の12時から20時までだったら
何を食べてもいいというルールの下で実践しています。
毎晩、発泡酒500ｍｌ缶を2本飲んでいて
この成果はなかなかすごいでしょう。
オートファジーとは
「細胞が飢餓状態に陥ったとき、自らの一部を分解し栄養に変える仕組み」と合わせて、細胞内の「浄化」の役割もあります。
【肝臓に蓄えられた糖がなくなって脂肪が分解されエネルギーとして使われる】作用が働き、人体の古くなった細胞を、内側から新しく生まれ変わらせるのです。
「断食」というと、坊さんのする修行とか、
付け焼刃のダイエット方法というイメージしかなかったのですが、
科学的に細胞の働きが解明され、ダイエットにも健康にも
非常に効果的なものだということが最近明らかになったようです。
「ファスティング」も数年前から
取り上げられていましたが、デトックスという単語だけが
前面に出ていて、科学的な説明が添付されていなかったために
私にとっては都市伝説とか、一種の流行もの程度にしか
思えませんでした。
しかし、こうして多くの研究で解明されていることで
私も、ちょっとやってみようという気持ちになり
先日から開始しています。
ただ、私の場合はここに
リポドリンエクストリームを付け加えてます。
というのも、16時間の空腹は仕事に影響しますし
休みの日でも食べておかないと、子育てとか妻の相手で
イライラさせられるので、その防止のためもあります。
昨日は昼ごはんに用意された
大盛カップ焼きそばを湯切り直後に、手が滑り
床にひっくり返したので、昼はコロッケ1個しか口にできませんでした。
空腹でのイライラは実質ないんですけど、
昨日は妻の言動が癇に障り、そのせいで食欲も一気に失せました。
なんとか夕飯まで家族由来のストレス以外は
全く感じなかったので上出来だと思っています。
リポドリンエクストリームの効き目はどうかというと、
やはり、抜群に食欲がなくなります。
効果持続を体感できる6時間のうちは、
おなかがグーグーなり始めても、
空腹を耐えられるのが不思議です。
耐えられるというか、気にならなず、
お腹が振動しているというだけの印象です。
食事への興味が消えるというか、
口に運べば食べれるけど、それをしようと思いません。
飴も、ガムも、水分も意識しないと飲まなくなりそうなので、
これは30分に一回くらいは一口でも飲むようにします。
ただ、効き始めの最初は、
利尿作用とかで、のどがすごく乾くので、
この時に大量に飲むようにします。
昨日に関しては、妻にムカつかされたのが良い感じで、
食欲が減衰したので、
「なんでも食べていい8時間のうちの食事も
減らすことができたらダイエットは加速するかな？」
という思いもあり、これを機に
さらに意識的に食事量を減らすというのを
試してみたくなりました。
ただ家族の時間は大事ですし、
夕食の場で父親がダイエットだからと言って
少量しか食べないのは子供に良くないなと…
やはり父親はたくさん食べながらも、
子供が欲しがったら分け与えるような
そういうたくましさや、愛情は欲しいと思ってしまいます。
良い悪いは別として、これは日本人ならではの
食育の概念が幼少期より刷り込まれているからこそだと思っています。
そして今日は、豚バラを厚切りにして焼いたものが
夕飯だというので、夕食はしっかりとって
昼は抑えていこうという作戦にします。
昼は、いつも弁当ですが
昨日のむかつきで断ったので、
コンビニで買ったわかめ春雨スープとサラダチキンで、
500ｋcal以下の食事です。
これだけムカついていても、
リポドリンエクストリームの影響か、
攻撃的にもならないし、精神的にも落ち着いていますので、
これも良い効果だと思います。
減食しているのにだるくないし、
眠くもないから日常がストレスなく過ごせます。
こういう本当にダイエットの手助けになるものを
日本でも作ればいいのにねっておもったけど、
日本の薬事法じゃ10年後も変わらないな。
だから私はアメリカ製が好きなんです。
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