2型糖尿病治療薬でもある商品名「ゾメット」 は
ゾメットは商品名になり、その成分は「メトホルミン」といいます。
メトホルミンは糖分の吸収を抑え、
血糖値の上昇を抑えるので糖尿病じゃない方でも
食欲を抑えるので減量に効果があり、若い女性に人気です。
それは、メトホルミンという成分が2型糖尿病治療薬としてだけでなく、
食欲低下が肥満治療薬としての効果も実感できる
ということが明らかとなっています。
メトホルミンを単に服用するというだけでなく、
メトホルミンに加えて、食事療法というものも加えることによって、
より高い効果が期待できる可能性があります。
ただ太っているというだけでは、
高血糖への対策というのは、まだ何もしていないでしょう？
糖尿病については、なんで糖尿病になるのかという部分が
かなりあやふやになっているように感じます。
患者は増加している割に、
その糖尿病の原因やリスクなんかは
置いてけぼりで、テレビや雑誌、学校では
糖尿病に気をつけろ！とだけ騒いでいるだけです。
予防のために適度な運動と、バランスの取れた食事だけしか
教えてくれないですよね。
甘いものばかり食べていると糖尿病になると言われますけど、
それも事実ですが一面に過ぎないです。
実際は、
糖尿病は、インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖（血糖）が増えてしまう病気です。インスリンは膵臓から出るホルモンであり、血糖を一定の範囲におさめる働きを担っています。
そして、なんで糖尿病になるのかというと調べたら…
糖尿病になる要因はさまざまで、
食生活などの環境因子と体質（遺伝）の組み合わせ
で起こると考えられています。
はっきり明言しないですよね。
私の知り合いがかつて糖尿病になったのは、
仕事の後、スタジオに入る前に菓子パンを
食べていたらなったといいました。
でもさ、
糖尿病と肥満を結びつける方がいらっしゃるかもしれませんが、
病気の名前に「糖」という文字が入っているからといって
砂糖などの甘いものの取り過ぎといったことだけが
原因ではないのです。
とも言っている。
もうすこしざっくり説明しているサイトでは
｢ストレス｣、｢肥満｣、｢運動不足｣、
｢暴飲暴食｣などのライフスタイルのみだれがおもな原因
と書いています。
ここまでくると確信に迫っている感じですね。
だから、現代病ともいわれるのでしょう。
しかし、医療的に完治方法は、今だにありそうでない。
だから具体的に現段階で予防法があるとしたら
「メトホルミン」になるのかなって思いました。
私も、メトホルミンについては、
数か月いろんなサイトを見て勉強したつもりなので、
これが単なる2型糖尿病の治療薬だけというよりも、
アンチエイジング
糖尿病予防
ダイエット
ＥＤ改善
がん・心臓疾患の抑制作用
これだけの効果が研究によってわかっている薬なのです。
そして、糖尿病患者でない人も飲んで大丈夫というから
もはやこれって予防薬なんじゃないの？
と個人的に思っています。
しかし、なんで血糖値を下げた方が良いのか？という疑問も
あるかと思います。若いととくに意味不明だと思います。
などの命にかかわる病気の発症率が増加します。
血液中で過剰になった糖分は、血管にダメージを与え、
この結果として血管が固くなる「動脈硬化」という状態に
なりやすくなります。
動脈硬化が進行した血管は、詰まりやすくなり、
こうなるとその血管が通っている
臓器や組織に大きなダメージとなります。
糖尿病の「三大合併症」と呼ばれるものに、
腎臓・末梢神経・眼の病変が挙げられますが、
これらはすべて血管の損傷がそのベースにあるのです。
これらだけでも十分に深刻ですが、
もっと直接的に命にかかわる血管があります。
それが心臓と脳の血管で、
これらが詰まるのがそれぞれ心筋梗塞と
これらの病気は何としても避ける必要があり、
そのためには動脈硬化を進行させないことが重要です。
こうしたことから、動脈硬化の重要な
リスクファクターである血糖値を
適切にコントロールすることが大切になるのです。
したがって、
ゾメットをはじめとした糖尿病の治療薬は、
「血糖値を下げる薬」ではなく、
「死亡率や心筋梗塞・脳卒中を予防する薬」とみなすのが適切 です。
メトホルミンとは、30代になって、
血糖値・糖尿病という問題が気になってきた人こそ、
しっかりと利用すべきだと思います。
ゾメットを飲み始め、数日経過しましたが、
リポドリンエクストリームのような
ガツンとした効き目の体感は感じません。
ゾメットはオオサカ堂から購入できるのですが、
国内においては医師の処方が必要な「薬」であり、
基本的にダイエット目的といったら
確実に医者は処方してくれるものではないので、
慎重に飲み過ぎないように、用法容量を守っています。
この辺は、自分の体調と相談して決めるのが良いかと思いますが、
医者も、もうすこしカジュアルに考えるようにしてくれば
いいのですがね。こういう部分が時代錯誤ですね。
しかし、何度も書きますが、ゾメットは「薬」ですし、
たくさん飲んだら効くというものでもなく、
私のダイエットは、こういうものの助けを借りながら、
もしかしたら、運動と食事の改善という基本に
立ち返ろうとしているのかなと感じました。
ダイエットの初めは、リポドリンでガツンと痩せることを
目的にしていましたが、
リポドリンである程度の減量が叶った今、私の目的は
単純に痩せることから、痩せて健康になることへ
思考がシフトしました。
それをできるまでリポドリンエクストリームで
体重が落ちたというのがポイントだと思います。
私のダイエットは、99ｋｇからスタートして、
90ｋｇで停滞しましたが、
今度は、2型糖尿病治療薬の「ゾメット」で
健康を意識しながらのダイエットに切り替え
今年はゾメット・ダイエットに挑戦したいと思います。
何事も、健康があるからこそ、
チャレンジできるものです。
